AutoHook入門編:釣りたい魚に合わせて設定を変えるコツ
- Posted
- Category
- XIVLauncher
免責事項
この記事では、XIVLauncherやDalamudプラグインに関する内容を取り扱っています。
外部ツールを使うリスクをよく理解した上で、自己責任で使用してください。
当ブログでは、記載内容によって生じた損害・損失に対する一切の責任を負いません。
【2024年5月7日追記】
この記事では「旧バージョンのAutoHook」に関する内容を取り扱っています。
そのため、現在は不要・非対応の内容を含んでいる場合があります。
最新の情報が知りたい方は以下の記事をご確認ください。
本日、AutoHookのマニュアルを公開しました。
全ての設定を翻訳し、仕様や注意事項なども含めてまとめたものになります。
AutoHookには競合する機能や非推奨の項目などややこしいオプションもいくつか用意されていますが、それらもなるべく簡潔に説明しています。
ただ、既にAutoHookを使ったことがある方なら上記のマニュアルだけで十分だと思いますが、使い始めたばかりの方は情報が多過ぎてどこから設定すればいいか迷ってしまうかもしれません。
今回は入門編として、実際に魚を釣りながら設定のコツを説明したいと思います。
手順のみの紹介になるので、設定の意味が分からないときはマニュアルをご確認ください。
魚に合わせて設定を変える
今回はギャザラースクリップ稼ぎも兼ね、収集品採集できる霊岩の剣を釣ります。
AutoHookに収集品を付与する機能はないので、釣りの前に手動でオンにしておきましょう。
General – Default Cast
まずはGeneralタブの “Default Cast” から設定していきましょう。
釣りのデータベース「猫はお腹がすいた」様で魚の情報をチェックします。
![](https://yaonote.com/wp/wp-content/uploads/ah-settings-manuel_sub_01.jpg)
霊岩の剣がヒットしたときの振動は弱震なので “Hook Weak (!)” にチェックを入れます。
ペーシェンス中のフッキングアクションはプレシジョンフッキングを指定します。
また、霊岩の剣はツーユィーを泳がせ釣りしてもヒットするのでツーユィーも狙いましょう。
ツーユィーを釣り上げられるよう “Hook Strong (!!)” にもチェックを入れます。
ペーシェンス中のフッキングアクションはストロングフッキングを指定します。
どちらも釣れるよう、“Min. Wait” には14秒、“Max. Wait” には26秒を指定します。
今回の釣りで漁師の直感は発生しないので “Fisher‘s Intuition Setting” は不要です。
また収集品を釣るときは獲得数を増加するアクションの効果は無効になり、GPが無駄になってしまうので “Double/Triple Hook Settings” のチェックは外しておきます。
General – Default Mooch
次は泳がせ釣りの設定です。
Generalタブの “Default Mooch” を開いてください。
![](https://yaonote.com/wp/wp-content/uploads/ah-settings-manuel_sub_02.jpg)
泳がせ釣り時も強震、ヒットするまでにかかる時間は11秒〜18秒です。
今度は “Hook Strong (!!)” のみチェックを入れ、ストロングフッキングを指定してください。
“Min. Wait“ には11秒、“Max. Wait“ には18秒を指定します。
先ほど設定したDefault Castと同様に、“Fisher‘s Intuition Setting“、“Double/Triple Hook Settings” は不要なのでチェックを外したままにしてください。
ここまで設定できたらAutoHookの設定ウィンドウはこんな感じになっているはず。
![](https://yaonote.com/wp/wp-content/uploads/ah-settings-manuel_sub_03.png)
左がDefault Cast、右がDefault Moochです。
※ポップアップが見づらかったのでスクリーンショットの一部を加工しています。
Auto Casts
続いて、使用するアクション・アイテムを変更します。
![](https://yaonote.com/wp/wp-content/uploads/ah-settings-manuel_sub_04.png)
“Global Auto Cast Line” は常にチェックを入れておくのがおすすめです。
今回は泳がせ釣りをするので “Global Auto Mooch” もチェックを入れます。
泳がせ釣りIIも使いたいので “Use Mooch II” のチェックも入れましょう。
収集価値を上げるため、ラージサイズの魚が釣りやすくなるアクションも必要です。
熟漁の技や大物狙いも良さそうですが、今回はシンプルにペーシェンスにしました。
“Use Patience I/II” を有効にし、“Use Makeshift Bait” と “Use Prize Catch” は無効にします。
コーディアルを使う場合は “Use Cordials (Hi-Cordials First)” を有効にしてください。
熟漁の技を使わないときはビッグフィッシャーが余るので、“Use Thaliak’s Favor” も有効にしてサリャクの恩寵でGPを回復しましょう。スタック数は3のままでOKです。
釣果
上記の設定で実際に2時間ほど釣りを行ってみました。
釣りを始めて40〜50分ほどで警戒のアラートが出たため、途中で何度か移動しています。
釣った魚 | 釣れた数 |
---|---|
霊岩の剣(収集価値244〜407) | 1 |
霊岩の剣(収集価値573〜) | 52 |
レゴリストータス | 4 |
合計 | 57 |
納品して手に入ったギャザラースクリップ:白貨は5,670枚でした。
おわりに
この記事ではDefault Cast/Moochのみで特定の魚を狙いました。
これだけでも十分便利ですが、今回使わなかったカスタムプリセットを使うと更に効率的です。
長くなり過ぎてしまうため今回は省略しましたが、後日じっくり紹介する予定です。
興味のある方はよろしければ当ブログの今後の更新もチェックしてくださいね。
匿名
いつも参考にさせていただいております
返信3点ほど質問させてください
①generalのdefault秒数が説明と画像の設定が違うがどちらが正しいか
②かなりの量の釣りミスが発生するがそれを回避する方法があるか
③なにもかからなかった。と表記されてからエリア移動やテレポをしても改善しないがそれへの対処法
今後ともよろしくお願いします